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債務整理(任意整理)すると住宅ローンがどうなるのか気になる人は多いですが、住宅ローンを任意整理すると住宅はローン会社に差し押さえられます。
ただし、任意整理は対象とする借金を選ぶことができる手続きなので、住宅ローンを対象から外せば住宅を残して借金を減らすことができます。住宅ローンが気になって任意整理を迷っている人は、いますぐ弁護士・司法書士に相談すべきです。
また、任意整理後にはブラックリストに載りますが、ブラックリストが解除されれば住宅ローンを組むことができます。ブラックリストの解除後に住宅ローンを組むときには抑えておくべきポイントがあるので、任意整理後に住宅ローンを組みたい人は、審査に落ちないように知っておくべきです。
住宅ローンの返済が苦しくなって任意整理をすると、住宅は債権者(ローン会社)に差し押さえられます。
任意整理は対象とする借金を選ぶことができる手続きなので、任意整理をするときには返済中の住宅ローンを手続きに含めるべきではありません。
返済中の住宅ローンを任意整理の対象から外して借金を減らしても返済できない場合は、任意整理が手遅れといえます。
住宅ローンを任意整理すると、住宅が債権者(ローン会社)に差し押さえられます。
これは、債務者(住宅ローンを組んだ人)が返済できなくない「債務不履行」があったときに、債権者が土地や住宅を差し押さえることができる「抵当権」があることによります。
ただし、任意整理しても住宅ローンの返済を続けたい場合は、住宅ローンを対象から外して任意整理をすれば、住宅を残すことができます。
すでに住宅ローンを手続きの対象から外すと借金を返済できない状態なのであれば、元金を含む借金を最大90%カットする個人再生や、借金をゼロにする自己破産といった他の手続きを検討する必要があります。
住宅ローンを対象から外して任意整理すれば借金を返済できるのか、個人再生や自己破産をすべきなのかは自分で判断できないので、弁護士・司法書士に相談すべきです。
任意整理は対象とする借金を選ぶことができる手続きなので、住宅ローンを任意整理の対象外にすることができます。
ただし、住宅ローンを手続きの対象から外して任意整理しても借金が返済できないのであれば、任意整理をしてもすぐに個人再生や自己破産をすることになります。
どの債務整理の方法があっているかは、弁護士・司法書士といった専門家に相談すべきです。
住宅ローンを対象から外して任意整理をおこなっても借金が払えない状況であれば、個人再生や自己破産といった手続きを検討する必要があります。
それぞれの手続きにデメリットとメリットがあるので、どの手続きがあっているかは弁護士・司法書士に相談すべきです。
個人再生は、元金を含む借金を最大90%カットでき、「住宅ローン特則」で住宅ローンを手続きの対象から外すことができます。
裁判所を通す手続きなので、再生計画案が認められないと手続きできませんが、住宅ローンを残して借金を大幅に減らすことができます。
自己破産は、裁判所から免責が認められれば借金をゼロにできる手続きです。
住宅ローンを含む財産を差し押さえられますが、生活に最低限必要な財産と99万円以下の現金を残しておくことができます。
任意整理をおこなうと信用情報機関に事故情報が登録されて、ブラックリストに載ります。
任意整理で減らした借金を完済してからおよそ5年経つとブラックリストが解除されますが、信用情報機関ごとに登録期間がちがいます。
すての信用情報機関からブラックリストが解除されれば、住宅ローンを組むことができます。
信用情報機関にはCIC(株式会社シー・アイ・シー)、JICC(日本信用情報機構)、KSC(全国銀行個人信用情報センター)があります。任意整理をしてブラックリストに載る期間は、CICは記載なし、JICCは完済後5年間、KSCは記載なしとなっています。
任意整理をしてブラックリストに載る期間について、くわしくは「債務整理でブラックリストに載る期間と解除までの落とし穴」をご確認ください。
ブラックリストが解除されたあとも、住宅ローンを組むときには注意が必要です。
ブラックリストに載っているあいだはクレジットカードや分割払いの支払い履歴がないので、信用情報に空白期間があります。
支払い履歴がない場合は、返済能力がないのではないかと疑われて住宅ローンの審査に通りにくくなる可能性があるので、以下のポイントを押さえておきましょう。
ブラックリストの期間が過ぎて事故情報がなくなったと思っても、まれに個人信用情報に事故情報が残っていることがあります。これは事故情報を信用情報機関に登録した貸金業者が、削除し忘れているケースです。
間違った情報が個人信用情報に登録されていた場合には、信用情報機関ではなく、事故情報が残っている貸金業者に問い合わせて削除してもらう必要があります。
個人信用情報の開示方法については、くわしくは「ブラックリストを消して個人信用情報をきれいにする方法」をご確認ください。
任意整理をしてブラックリストに載っているあいだは、クレジットカードや分割払いの支払い履歴がないので、信用情報に空白期間があります。
住宅ローンは低金利ですが高額で返済期間も長いので、クレジットカードの審査よりも審査がきびしい傾向があります。そのため、ブラックリストが解除されても、信用情報に空白期間がある場合は住宅ローンの審査に通りにくいです。
任意整理のブラックリスト解除後に住宅ローンを組むときには、スマホ本体の分割購入やクレジットカードの支払いといった分割払いで支払い履歴を作ることが大切です。これによって、信用情報に支払い履歴が残り住宅ローンの審査に通りやすくなります。
ただし、返済を延滞すると、延滞したことが記録されて住宅ローンの審査に通りにくくなるので、分割払いの支払いは延滞しないように注意が必要です。
任意整理後にクレジットカードを組む方法について、くわしくは「任意整理後クレジットカードが作れた人がする5つのポイント」をご確認ください。
任意整理のブラックリスト解除後に住宅ローン審査に通るためには、新たな支払い履歴を作るだけでなく、頭金も用意しておくことが大切です。
頭金があることで借り入れ額が少なくなるので、住宅ローンの審査に通りやすくなります。また、信用情報や借り入れ額以外に住宅ローンには多くの審査項目があり、毎月の安定した収入があることも審査にプラスになります。
いまの職場の勤続年数や規模など、安定した収入があることをアピールすることで住宅ローンの審査に通りやすくなります。
住宅ローンを任意整理すると、返済期間が短くなって返済が苦しくなる可能性があります。
住宅ローンは10年単位の長期間で返済することを想定しているので、一般的な借金よりも金利が低く設定されています。
任意整理は貸金業者と交渉することで利息をカットして借金を減らし、元金のみを3年~5年で返済すればよくなる手続きです。もともと金利が低い住宅ローンを任意整理しても利息のカットはほとんど見込めません。それどころか、返済期間が3年~5年になるので返済が苦しくなります。
住宅ローンのような低金利の借金は任意整理すべきではありません。
もし、住宅ローンを対象から外して任意整理しても借金が返済できないのであれば、任意整理ではなく個人再生や自己破産をすべきです。住宅を残したいのであれば、個人再生であれば住宅ローンを手続きの対象から外すことができます。
住宅ローン以外にも任意整理しない方がいい借金があるので、くわしくは「絶対に任意整理しない方がいいやばいケースとその判断基準」をご確認ください。
住宅ローンの金利はほとんどが年3%未満と低く設定されているので、利息をカットして借金を減らす任意整理をおこなっても、借金減額のメリットが少ないです。
それどころか返済期間が3年~5年と短くなるので、返済が返って苦しくなります。
そのため、住宅ローンを手続きの対象から外して任意整理すべきです。住宅ローンを対象から外して任意整理しても借金が返済できないのであれば、すでに任意整理では解決できないほど借金が膨らんでいるといえます。
無理に任意整理すると、任意整理しなければよかったと後悔することになるので、借金が返済できない場合には、個人再生や自己破産を検討する必要があります。
低金利の借金は任意整理しても意味がないので、くわしくは「任意整理する意味がないケースとすることで得するケース」をご確認ください。
住宅ローンを任意整理することはできますが、住宅ローンは抵当権が設定されているので、任意整理をするとローン会社に住宅を差し押さえられます。
くわしくは「任意整理による住宅ローンへの影響」をご確認ください。
住宅ローンを手続きの対象から外して任意整理をすることはできます。この場合、住宅を残すことができますが、住宅ローンを外して任意整理しても借金を返済できないのであれば、別の債務整理の方法を検討すべきです。
くわしくは「住宅ローンを任意整理の対象外にできる」をご確認ください。
任意整理後、およそ5年経つとブラックリストが解除され、住宅ローンを組めるようになります。ただし、信用情報が空白で支払い履歴がないと審査に通ることができない可能性があります。
くわしくは「任意整理後に住宅ローンを組めるまでの期間」をご確認ください。