セントラルの借金を債務整理(任意整理)する方法と知恵袋の口コミを調査

セントラルは債務整理中でもお金を借りることができる神金融として、借金をしている人たちの中では有名な消費者金融です。
ですが、セントラルの最高金利は18%と法定金利の中でも高い傾向にあり、延滞があると訴訟を起こされて給与や財産を差し押さえられることでも知られています。
セントラルは弁護士や司法書士に債務整理を依頼したときに出る受任通知に合わせて訴訟をしてくる傾向にあるため、素早い手続きが求められます。
弁護士や司法書士は原則として費用を払わないと手続きを進めません。そのため、訴訟された時は素早く費用を支払って手続きを進めないと債務整理できずに財産を差し押さえられます。
セントラルを含む借金をしている人は多重債務者であることが多いため、今悩んでいる人は、現在の借金がどれくらい減るのかを今すぐ確認すべきです。
任意整理中にセントラルで借り入れる危険性
金利が非常に高い
セントラルは任意整理中(ブラック)であっても審査に通りやすく、お金を借りられる神金融として紹介されることが多い消費者金融です。
しかし、セントラルの金利をよく見ると最高金利が18%とかなり高い金利設定がされています。
ブラックでも借りやすい裏には高金利の貸し付けをするというカラクリがあるため、お金に困っている人はセントラルで借りるべきではありません。
滞納をすると訴訟されて差し押さえられる
セントラルは資金回収を徹底した消費者金融です。そのため、支払いが滞り2か月~3か月程度すると訴訟をおこされ、給与や財産を差し押さえられることになります。
訴訟を起こされてから弁護士や司法書士に相談しても時すでに遅しというケースがほとんどです。もし、自己破産をしたいと考えているなら計画的に話を進めないとセントラルの訴訟から差し押さえまでの勢いに勝てません。
セントラルは任意整理に応じる業者なのか
任意整理で利息カットができる
セントラルは任意整理に応じてくれる貸金業者です。
ただし、原則として任意整理によって伸ばせる支払い期間は3年程(36回払い)となります。したがって、3年以内に返済できる見込みがないときは任意整理より自己破産や個人再生をした方が良いケースもあります。
まずは任意整理するとどれくらいの借金が減らせるのかを匿名・無料で使える借金減額シミュレーターを使用して自分の債務状況を確認すべきです。
過払い金があれば請求できる
2007年より前セントラルで借り入れをしている人は過払い金が発生している可能性があります。
過払い金があるかどうかは取引履歴を請求し、引き直し計算をしていくら発生してるか調べる必要があります。
杉山事務所
全国の相談数は毎月3000件以上。
数多くの借金問題を解決してきている事務所です。中でも過払い金請求ではビジネス週刊誌ダイヤモンド誌で消費者金融が恐れる司法書士で1位を獲得しています。
債務整理の手続きを進める上で過払い金の発生があれば杉山事務所がしっかり取り返してくれます。
セントラルの借金を債務整理する方法と注意点
自己破産は時間勝負
セントラルでの返済ができない人は放っておいても訴訟をされて財産の差し押さえをされてしまいます。
差し押さえを一度されると貸金業者によっては、返済額がゼロになるまで何度も差し押さえに踏み切るケースもあります。
したがって、借金苦から抜け出すには自己破産手続きをするしかありません。
しかし、自己破産の依頼を弁護士や司法書士に依頼して、弁護士や司法書士がセントラルに対して受任通知をおこなうとすぐにセントラルは訴訟を起こしてきます。
債務者は急いで自己破産の費用を払う必要がある
自己破産の申し立ては最短でも1か月程度ですが、セントラルはもっと早い段階で訴訟をおこしてきます。
セントラルに訴訟されても、訴訟に対して答弁書で請求棄却をすれば時間を稼ぐことができますが、自己破産を押し通すには、依頼弁護士や司法書士がすぐに動けるように費用をすぐに支払う必要があります。
自己破産申し立てが成立すれば訴訟は停止でき、自己破産で逃げ切ることができます。
しかし、費用が払えず、分割払いで対応していると訴訟が進んでしまい、差し押さえが先に執行されてしまい自己破産できなくなってしまいます。
個人再生は反対される可能性がある
個人再生は全ての債権者に対しておこなわれる借金減額の手続きですが、個人再生の手続きが認められるには過半数を超える債権者から賛同をもらわないといけません。
つまり、借り入れ業者が2社だけで、そのうち1社がセントラルの場合、個人再生を反対されて個人再生の手続きが失敗に終わる可能性があります。
しかし、借り入れ業者が3社以上いて、2社が賛成、セントラルが反対の場合は過半数を超える賛同を得られたので個人再生が成立します。
このように借り入れ業者のバランスを考えて個人再生をするべきかを判断しなくてはいけないケースがあります。詳しい判断は債務整理に強い弁護士や司法書士でないとできません。
債務者は急いで個人再生の費用を払う必要がある
個人再生の申し立ては書類準備から裁判所への申し立てまで2週間~1か月程度とすぐに対応できますが、セントラルも早い段階で訴訟をおこしてきます。
セントラルに訴訟されても、訴訟に対して答弁書で請求棄却をすれば時間を稼ぐことができますが、個人再生の手続きを押し通すには、依頼弁護士や司法書士がすぐに動けるように費用をすぐに支払う必要があります。
個人再生の費用が払えず、分割払いにしていると訴訟が進んでしまい、差し押さえが先に執行されてしまい個人再生できなくなってしまいます。
セントラルに関する債務整理に関する知恵袋の口コミ
過払い金に対する対応に関する知恵袋
先週債務整理、過払い金請求の件で司法書士委任契約しました。過払い金請求する会社は武富士(債務残70万10年)プロミス(債務残40万10年)セントラル(債務残50 万10年)しんわ(債務残7万10年)三洋信販(完済利用期間8年)サンライフ(完済利用期間7年)三和ファイナンス(完済利用期間9年)なのですが現在上記の過払い金の返還状況はどんな感じなんですか?きちんと支払うわれていますか?他のサイトを見るかぎりでは三和は厳しいように感じますが…サンライフ、しんわ、セントラルは情報が少ないので心配です情報があればお答え下さい
知恵袋
セントラルは2007年までに借り入れをしていれば過払い金が発生している可能性が高いので過払い金請求をして取り戻せる可能性があります。
今借金に悩んでいる人は遅延や延滞によって訴訟を起こされる前に減額診断をして借金が減るかを確認した上で弁護士や司法書士に相談すべきです。
セントラルの借金の債務整理を検討している人によくある質問
- セントラルの差し押さえはいつ来る?
-
セントラルは貸し付けは比較的ゆるいですが、債権回収に厳しい会社です。支払いがとどこおると訴訟される可能性があり、敗訴になると給与や財産の差し押さえをされます。したがって、借金を払えないと分かっている人は早期に事故破産や個人再生を検討すべきです。詳しくは「セントラルの借金を債務整理する方法と注意点」をご確認ください。
- セントラルは任意整理できる?
-
セントラルは債権回収に厳しい会社であり、任意整理による将来利息のカットには応じないことで知られています。そのため、債務者との関係性が良くなければ、任意整理をした時点で一括請求される可能性すらあります。したがって、セントラル以外の借金を任意整理するか、自己破産で借金を無くすかの対応が求められます。セントラルの借金を債務整理できるか調べている人はは「セントラルの借金を債務整理する方法と注意点」をご確認ください。