債務整理について知る

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    任意整理で人生終わりになる人がおちいる失敗と成功のポイント

    任意整理で人生終わりになる人がおちいる失敗と成功のポイント

    任意整理は、貸金業者と直接交渉して和解することで、借金を減らすことができる手続きです。

    借金を減らすことで生活がラクになりますが、任意整理すれば借金を減らすことができると軽い気持ちで手続きをし、任意整理後の生活が苦しくなって人生終わりになったと感じる人も少なくありません

    ただし、このように任意整理で人生終わりになる人には、共通して手続きでおちいる失敗があるので、借金に追われる生活から抜け出すためにも成功するためのポイントが何かを知っておくべきです。

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    目次

    任意整理で人生終わりになる人がおちいる失敗

    急な出費で返済できなくなる

    任意整理に失敗する人は、手続きをする前の返済計画で、急な支出を計算に入れていないことが多いです。

    収入から家賃や光熱費、食費といった毎月の生活費のみを差し引いて、残ったお金をすべて返済にあてられると思っていると、急な出費に対応ができません。

    車の税金、賃貸契約の更新費、友人の結婚式のご祝儀など、毎月の支出には含まれない出費も考えて余裕を持って貯金をしないと、返済ができなくなり、借金から抜け出せなくなります。

    自分で任意整理をして家族や会社に借金がバレる

    任意整理は裁判所を通さない手続きなので、家族や会社にバレにくいとされていますが、自分で任意整理をすると家族や会社に借金がバレやすくなります。

    弁護士・司法書士に任意整理を依頼すれば、貸金業者とのやり取りをすべて任せられるので、自分から話さないかぎりは家族や会社に借金がバレません。

    ただし、自分で任意整理をすると、貸金業者とのやり取りをすべて自分でおこなう必要があります。貸金業者からの電話は営業時間である平日の日中にあり、手続きに必要な書類は貸金業者の宛名で自宅に送られてきます。

    周囲の人がすでに借金の状況を知っているのであれば問題ありませんが、内緒にしているのであれば、借金のことがバレて職場での人間関係や家族関係が確実に悪くなります。

    返済中のローンを任意整理して財産を失う

    任意整理は、個人再生や自己破産と同じ債務整理の手続きの1つです。

    債務整理のうち、任意整理だけが手続きの対象とする借金を選ぶことができます。そのため、任意整理の対象からローンを外せば、返済中のローンを支払い続けることができます。

    ただし、任意整理の対象に住宅ローンや自動車ローンを含んでしまうと、住宅や車といった財産を貸金業者に差し押さえられます

    分割払いのローンを組むと、その商品の支払いをローン会社が立て替えます。ローンの分割払いは借り入れではなく「立替金」になるので、商品の所有権がローン会社にあります。そのため、ローンを返済中の商品(財産)はローン会社に差し押さえられて、売られたあとに、ローンの残高の返済にあてられます。

    借金を減らしたいからといって、すべての借金を任意整理の対象にしてしまうと、返済中の財産を失うことになります。

    任意整理しない方がいいケースについて、くわしくは「絶対に任意整理しない方がいいケースと判断する基準」をご確認ください。

    任意整理後の返済を延滞して一括請求される

    任意整理をすると、貸金業者との和解条件にもとづいて毎月返済する必要があります。

    ただし、毎月の返済を2回または2か月延滞すると、貸金業者から借金を一括請求されることになります。

    任意整理による貸金業者との和解条件には「2回もしくは2か月の遅延で一括請求ができる」と書かれていることが多いです。この「延滞が2回(2か月)」という設定は、通算で2回(2か月)なのか、連続で2回(2か月)なのかも和解条件によってちがいます。

    また、毎月の返済を2回または2か月延滞してしまうと、貸金業者から借金を一括請求されるだけでなく、任意整理の手続きを依頼した弁護士・司法書士に辞任される可能性があります。

    任意整理を依頼した弁護士・司法書士が辞任して、借金の返済もできないと、貸金業者に裁判を起こされて給料や財産を差し押さえられてしまいます。

    任意整理中に借金をしたことがバレる

    任意整理中に借金をしたことが弁護士・司法書士にバレると辞任されて、その時点から借金を返済する義務が発生します。

    また、弁護士・司法書士が途中で辞任しても、任意整理をするための着手金は返されないことが多いので、借金の返済にくわえて弁護士・司法書士の費用も払わなければならなくなります

    さらに、任意整理中に借金をしたことが貸金業者にバレると和解が成立しません。利息のカットや返済の期間を延ばすこともできないので、任意整理の手続きをする前の借金額で返済を続けなければならなくなります

    借金を減らすことができない上に、任意整理の手続きの対象とした貸金業者やその関連会社の「社内ブラック」に載ります。貸金業者は、信用情報機関とは別に社内で独自のデータベースを持っています。そのデータベースに事故情報を登録することを「社内ブラック」といいます。

    任意整理後のブラックリストは借金を完済後から5年とされていますが、社内ブラックには期限が決められていないので、半永久的に借金ができなくなります。

    任意整理中に借金には、借金をする以外にもやってはいけないことがあります。くわしくは、「任意整理中に絶対やってはいけないこととお金が足りないときの解決法」をご確認ください。

    弁護士・司法書士の費用を支払えない

    弁護士・司法書士に任意整理を依頼すると、貸金業者に受任通知を送って、取り立てを一時的にストップできます

    貸金業者からの取り立てを止めているあいだに、これまで借金の返済にあてていたお金を貯めておけば、弁護士や司法書士に支払う任意整理の手続き費用にあてることができます。

    ただし、貸金業者からの取り立てが止まっているあいだにお金を貯めず、趣味やギャンブルなど何らかの理由でお金を使ってしまうと、弁護士・司法書士に任意整理の手続き費用を支払えなくなります。

    期間を延ばすことで、任意整理の手続き費用を支払えるのであれば配慮してくれる可能性もありますが、支払ができない場合は弁護士・司法書士が辞任します。任意整理を依頼した弁護士・司法書士が辞任すれば、その時点から貸金業者へ返済する義務が再開するので、借金に追われることになります

    また、弁護士・司法書士が辞任した場合でも着手金を支払うケースが多いです。

    任意整理にかかる費用について、くわしくは「誰も教えてくれない任意整理にかかる費用を安くする方法」をご確認ください。

    借金問題を脱するための任意整理に成功するポイント

    生活の収支バランスを見直す

    任意整理すると、毎月払うはずだった利息をカットして3年~5年で返済すればよくなるので、毎月の返済額を減らすことができます。

    ただし、同じく債務整理の1つである自己破産とちがって借金がゼロになるわけではないので、借金を完済するまでは毎月の返済を続けます。

    安定して返済し続けるには、急な出費も計算してゆとりをもった返済計画にする必要があります。そのため、生活の収支バランスを見直すことが大切です。

    • 家賃が安い住宅に引っ越す
    • 格安スマホにする
    • 電気やガスの料金が安い会社にする
    • 不要な保険を解約する
    • 不要なサブスクを解約する

    生活の収支バランスを見直すことで、急な出費があっても、任意整理後にゆとりをもって返済することができます。また、完済後に再び借金をしなくてもよいように、生活を整えることができます。

    任意整理のデメリットやメリットを知っておく

    任意整理には、借金を減額できるメリットがある一方で、いくつかデメリットもあります。

    任意整理のデメリットを知らずに手続きをして、「任意整理をしなければよかった」と後悔する人も多いです。

    任意整理のデメリットは、以下の通りです。

    • 信用情報機関に事故情報が登録される(ブラックリストに載る)
    • 原則として元金は減額されない
    • 保証人に一括請求がいくことがある
    • 財産を差し押さえられる可能性がある
    • 2回もしくは2か月返済が遅れると一括請求される

    任意整理のデメリットについて、くわしくは「知らないと後悔する任意整理のデメリットと得られるメリット」をご確認ください。

    弁護士・司法書士に借金や生活状況を相談する

    任意整理で失敗しないための最大のポイントは、弁護士・司法書士に借金や生活の状況をしっかりと相談することです。

    弁護士・司法書士は、終わらない借金の問題を解決するための強い味方です。

    どの業者からいくらくらいの借金があるのか、持ち家や車を所有しているか、現在の収支のバランスがどうなっているかなど、借金や生活の状況をくわしく伝えるべきです。

    借金や生活の状況について嘘をつけば、間違いなく任意整理に失敗します

    弁護士・司法書士に借金や生活の状況を正しく伝えれば、任意整理後の生活に無理がないか、任意整理ではなくて個人再生や自己破産のほうがあっているかを教えてくれます。

    任意整理で失敗したくない人は、手続きできるかできないかを自分で判断したり、嘘をついたりせずに、弁護士・司法書士に借金や生活状況をしっかりと相談すべきです。

    任意整理で人生終わりになる人によくある質問

    任意整理の失敗例は?

    任意整理で失敗する人には共通点があり、そのケースは6つあります。

    • 急な出費で返済できなくなる
    • 自分で任意整理をして家族や会社に借金がバレる
    • 返済中のローンを任意整理して財産を失う
    • 任意整理後の返済を延滞して一括請求される
    • 任意整理中に借金をしたことがバレる
    • 弁護士・司法書士の費用を支払えない

    それぞれについて、くわしくは「任意整理で人生終わりになる人がおちいる失敗」をご確認ください。

    任意整理後にお金が払えないとどうなる?

    任意整理をすると、減額した借金を3年から5年で完済するために、毎月決まった金額を返済します。

    毎月の返済ができないと、2回分以上または2か月以上の延滞で、貸金業者から借金の一括請求をされます。

    任意整理の返済を滞納について、くわしくは「任意整理後の返済を延滞して一括請求される」をご確認ください。

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