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    ブラックリストは完済しても消えない理由と早く削除する方法

    ブラックリストは完済しても消えない理由と早く削除する方法

    ブラックリストに載った場合、いつまで載り続けるのか不安に感じる人が多くいらっしゃいます。

    「ブラックリスト 完済しないと消えないの?」と疑問に思われるかもしれませんが、実際は借金を完済してもすぐにブラックリストが消えることはありません

    とはいえ、工夫次第ではブラックリストを早く削除することができるので、新しく借り入れしたい人やクレジットカードを発行したい人は、いち早くブラックリストを削除するべきです。

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    目次

    ブラックリストに載るケース

    借金やクレカの支払いを滞納した

    借金やクレジットカードの支払いを滞納すると、ブラックリストに載ります。

    これは、信用情報機関が借入履歴などの信用情報を管理していて、返済能力があるかどうかを判断できるようになっているためです。

    支払いが滞るとその情報は信用情報機関に報告されて、信用情報が悪化します。信用情報機関が管理する情報は、金融機関やクレジットカード会社などから提供され、滞納情報を受け取った場合、ブラックリストに載ってしまいます。

    借金やクレジットカードの支払いを滞納した場合、2~3ヶ月程度が経過すると、信用情報機関によってブラックリストに載ってしまうことが多いようです。

    ブラックリストに載ると、新たな借入ができなくなったり、住宅ローンや自動車ローンなどの融資条件が悪化する可能性があります。

    債務整理をして借金を減らした

    債務整理とは、借金を整理する手続きのことで、返済能力がないために滞ってしまっている場合におこないます。債務整理をすることで返済能力がないと判断されるため、信用情報機関にブラックリストが載ります

    債務整理には、利息をカットする任意整理、借金を最大90%カットする個人再生、借金をゼロにする自己破産の3種類があって、どの手続きもブラックリストに載ります。

    ブラックリストは完済してもすぐに消えない理由

    ブラックリストは完済してもすぐに消えるわけではありません。完済したとしても、過去の事故情報は問題が解決してから一定期間残るためです。

    信用情報機関は、個人の返済履歴を長期的に管理しており、個人の返済履歴は、最長10年間保持されるため、完済してから最短で5年間はブラックリストに載り続けます。

    滞納した借金を完済してからブラックリストが消えるまでの期間

    信用情報機関掲載期間
    CIC完済から5年以内
    JICC完済から5年
    KSC延滞解消から5年

    借金を滞納してブラックリストに載った場合は、一定の期間が経つまでは削除されません。

    ただし、一定期間が経ってもブラックリストが削除されていないことがあらいます。まれに、貸金業者が事故情報の削除を忘れていることがあるので、ブラックリストの消える期間経過したら、個人信用情報がきれいになったか確認すべきです。

    債務整理した借金を完済してからブラックリストが消えるまでの期間

    債務整理のうち、どの手続きをおこなったかで各信用情報機関に登録される期間がちがいます。

    任意整理は貸金業者と和解したあとに借金を完済してから5年、個人再生と自己破産は手続き開始決定から5年~7年は、信用情報機関に事故情報が登録されます。

    信用情報機関任意整理個人再生自己破産
    CIC記載なし記載なし免責許可決定から5年
    JICC完済から5年完済から
    5年
    免責許可決定から5年
    KSC記載なし手続き開始決定から7年、または完済から5年のいずれか遅いほう手続き開始決定から7年

    ブラックリストは自分で消せない

    借金を返済できずに滞納したり、債務整理をしたりすることで信用情報機関に事故情報が登録される、いわゆるブラックリストに載ることになります。

    借金を完済してから、あるいは債務整理をしてから5年~7年程度で削除されますが、早く削除したいからといっても個人信用信用情報に登録された情報を自分で消すことはできません

    いち早くブラックリストを削除する方法

    ブラックリストに載った原因の借金を早く完済する

    借金を完済してから最短でも5年は載ってしまうことは決まりになっているので、借金を早く完済することでブラックリストを削除する日を早めることができます。

    滞納した借金や債務整理した借金のようなブラックリストに載った原因となった借金を優先して返済するべきです。

    次のような方法でブラックリストに載った原因の借金を早く完済することができます。

    • 毎月の収支を把握して返済額を増やす
    • 繰り上げ返済をする
    • 依存性のあるギャンブルをやめる
    • 副業をして収入を増やす

    毎月の収支を把握して返済額を増やす

    借金の返済だけでなく、借金を返済したあとの生活をラクにするためにも、毎月の収支の把握や収入を増やすことは大切なので、くわしく確認しておきましょう。

    利息の高い借金を優先して繰り上げ返済をする

    複数業者から借金をしている場合には、利息の高い借金から優先して繰り上げ返済しましょう。

    金利が高い借金は、そのぶん利息が多くなります。利息の返済が多いと元金の返済にあてられる金額が少なくなるので、ほとんど借金を減らすことができません。返済期間が長い、毎月の返済額が多い、利息の高い借金から優先して繰り上げ返済することが、借金返済のコツです。

    毎月の収支を見直して支出を減らしたり、仕事のボーナスをもらったり、生活に影響がない範囲でお金に余裕が出たときには、繰り上げ返済をしましょう。

    依存性のあるギャンブルをやめる

    競馬や競艇、オートレースといった公営競技(公営ギャンブル)や、パチンコやスロットといったギャンブルは依存性があります。借金を返済したくても、ギャンブルをやめないかぎり借金を完済することは難しいでしょう。

    ギャンブルの借金で悩んでいる方は、ギャンブル依存を脱する必要があります。

    ギャンブル以外にも、ソシャゲの課金、株・FX・仮想通貨といった投資も依存性があるので、借金を返済するためにはやめることが大切です。

    副業をして収入を増やす

    収入を増やすことができれば、毎月の返済額を増やすことができるので、返済期間を短くして早く完済できます。

    本業の収入をすぐに上げることは難しいので、副業を始めて収入の総額を増やすことが効果的です。

    本業や休日の空き時間にパート・アルバイトをするほか、クラウドソーシングサービスの利用で自分のスキルを活かしながら収入を増やしましょう。

    債務整理をして早く完済する

    債務整理は利息をカットしたり借金の元本を減らすことができる手続きなので、返済額が減って普通に返済するときよりも早く完済することができます。

    すでに借金を長期間滞納してしまった人はブラックリストに載っている可能性が非常に高いので、債務整理をしてもブラックリストに載ることによる影響は変わりません。

    早めに完済してしまった方が、いち早くブラックリストを削すことができるので、検討するべきです。

    誤って載っているときは削除の依頼をする

    ックリストの期間が過ぎて事故情報がなくなったと思っても、まれに個人信用情報に事故情報が残っていることがあります。これは事故情報を信用情報機関に登録した貸金業者が、削除し忘れているケースです。

    間違った情報が個人信用情報に登録されていた場合には、信用情報機関ではなく、事故情報が残っている貸金業者に問い合わせて削除してもらう必要があります。

    貸金業者の消し忘れによるものであれば、消された時点で個人信用情報がきれいになります。

    個人信用情報の開示方法

    個人信用情報を確認したいときには、CIC・JICC・KSCに開示請求をしますが、手続きの方法は各信用情報機関によってちがいます。また、開示方法によって、手数料が500円~1,500円ほどかかります。

    信用情報機関CICJICCKSC
    インターネット
    アプリ
    郵送
    窓口

    ブラックリストが解除される期間が経ったときには、信用情報を確認してからクレジットカードやローンの審査すれば、事故情報が原因で審査に落ちることがなくなります。

    また、誤って載ってしまっている事故情報があれば、貸金業者に依頼して削除することができるので、確実に個人信用情報をきれいにすることができます。

    完済しなくてもブラックリストが消える特殊なケース

    自己破産で借金の返済義務を免除する

    自己破産とは、収入や生活に変化があり借金を返済できなくなった場合に、裁判所に申立てを行うことで、財産を清算して債権者に配当する手続きです。

    裁判所から免責決定が下されれば、残りの借金が免除され、借金はゼロになるので、借金を完済するまで返済する必要はありません。

    ただし、自己破産をしたら、ブラックリストがすぐ消えるわけではありません。自己破産をしてから5年~10年はブラックリストに載ります。

    時効援用で借金の返済義務がなくなった

    消費者金融やクレジットカードなどの借金の場合、「最後の支払いの日から5年(債務者が一度も支払いをしていない場合は最初の約定支払日の日から5年)」経過したときに借金の時効が原則として成立します。

    時効が成立すると、滞納したことで載ったブラックリストがすぐに消える、または信用情報が修正されて5年後にブラックリストが消えます。

    しかし、時効の効果の発動には債務者が「時効の援用」をする必要があり、時効の援用をしない限り、債務者は債務が消滅したと主張することができません。

    また、債務者が時効援用請求を行ったとしても、時効の効力が生じない場合もあります。

    最後の支払日から5年以内に「裁判」を起こすと、時効がストップしてしまいます。さらに時効には「更新」という制度があり、時効期間中に「更新」が行われると、時効期間が巻き戻されて最初からカウントされることになります。

    そのため、時効の成立は難しいことが多く、この制度を利用して借金をすることは、多くの人が思っているほど簡単ではありません。

    ブラックリストは完済しても消えない理由についてよくある質問

    ブラックリストは完済しないと消えない?

    原則として、ブラックリストを消すためには借金を完済する必要があります。ただし、完済することはブラックリストが消える最低限の条件であって、完済したらすぐにブラックリストが消えるわけではありません。くわしくは「ブラックリストは完済してもすぐに消えない理由」をご確認ください。

    ブラックリストはどうしたら消える?

    ブラックリストを自分で消すことはできないので、ブラックリストに載った原因の借金をいち早く完済する必要があります。くわしくは「いち早くブラックリストを削除する方法」をご確認ください。

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